パリオリンピック2024セーリング代表に決まった岡田奎樹選手
5歳の時からヨットに乗り、ヨットの申し子と言われるほどにヨットに夢中になり、数々の結果を残してきました。
そんな岡田奎樹選手ですが、大学では、練習より学業を優先していたそうです。
そんな岡田奎樹選手の
・学生時代のエピソードや学校を選んだ理由
についてまとめました。どうぞ最後までご覧ください
岡田奎樹選手の小学校
岡田選手の小学校についての明らかな情報は見当たりませんでしたが、
5歳〜始めたセーリングでは大分県別府市にあるB&G別府海洋クラブに所属していました。
このことから大分県別府市内の小学校に通っていたと思われます。
小学2年生の10月にお父さんの転勤で福岡に引っ越しし、
B&Gジュニアヨットクラブに所属しています。
このことから、別府市の小学校から、福岡市の小学校に転校していると思われます。
福岡では福岡市立内浜中学校に通っているので、内浜中学校に通える小学校は
・福岡市立内浜小学校
・福岡市立福重小学校
のいづれかに通っていた可能性が高いです。
小学生時代のエピソード
小学3年生:OP級の九州大会(小学生の部)で初優勝
https://www.bgf.or.jp/bgathlete/no007/okada-keijyu01.html
小学5年生:OP級の日本代表に選出
ここから海外勢を相手にした国際レースへと戦いの場は移っていきました。
OP級とは?
オプティミスト級
全長2.31m 全幅1.13mの小さなヨット
国際的に15歳までの子どものためのもので、毎年多くの選手権が行われています。
長崎県ジュニアヨット教室長崎会場の、最終回の練習が開催されました。来週開催される長崎県ジュニアヨットOP級新人大会に向けて、スタート練習など、実戦に近い練習を行いました‼️ pic.twitter.com/O6bvMFjX3A
— 長崎県教育庁体育保健課 (@ngs_taiho) October 11, 2020
こんな感じなんですね〜
ジュニア大会だから当たり前なのですが、小さい頃からヨットに乗るなんて
海の近くで育つと当たり前なのでしょうか。。。
確かに、私の生まれ育ったところは雪山が近かったので
冬はスキー、スノボは当たり前の感覚でした。
小学校の倉庫にはスキーがたくさん立てかけられ、
サイボーグのようなスキー靴もたくさん置いてありました。
体育の授業では、校庭をノルディックスキーのように何周も周り、月山に登って滑っていました。
育った環境によって触れるもの、当たり前のものが大きく違うんだな〜と
感じますね。
岡田奎樹選手の中学は?
中学3年生2学期に大分市の中学校に転入しています
中学時代のエピソード
中学3年:OP級世界選手権「3位」(本人は優勝するつもりだった笑 と)
https://www.bgf.or.jp/bgathlete/no007/okada-keijyu01.html
OP級は15歳までが対象なので、最後の大会だったかもしれませんね。
岡田奎樹選手の高校は?
選んだ理由
世界選手権は優勝するつもりだったのに、優勝には届かなかった
この時初めて、世界で戦っていくにはどうしたら良いか?を考え
世界一になるためのコーチを探した
唐津西高校の重由美子コーチに教えを請おうと思った
セーリングで日本に初メダル、重由美子さん死去 53歳https://t.co/hWKxL2aSL3
→親族によると、死因は乳がんという
→2人乗りヨットのかじを取るスキッパーとして活躍し、92年バルセロナ大会から3大会連続で五輪に出場。アトランタ大会では木下アリーシアさんと組んで快挙を果たした pic.twitter.com/Sg8UcZU5yu— 産経ニュース (@Sankei_news) December 9, 2018
重由美子さんは2018年に亡くなられているので、
岡田選手の東京五輪2020(2021年)出場は見れたかったのですね。
岡田選手も、自分の活躍を重コーチに見てほしかったことと思います。
今度は東京五輪に続き、パリ五輪出場ですから
きっと天国から応援してくれていますね!
岡田奎樹選手の大学は?
選んだ理由
高校を卒業時、両親から
と諭された
これから世界を目指すにあたって、同じ男子の種目で、現在の国際レースの現状を見てきた人に教わり、自分の能力をより厳しく高めていきたい。
その時に、
世界を目指して外に出たいという気持ちもあったが、
それ以上に大学在学中に4年間は、
両親との約束もあり、人間的な成長も果たしたいと考えた。
大学ヨット界でも名門で、監督・コーチにも恵まれ、部にも勢いがある、そんな環境に魅力を感じ、上級生になったら引っ張っていくという気持ちで、早稲田大学への進学を決めました。
2023年度早稲田大学ヨット部新歓用ポスター。
昨日早稲田中あちこちに貼り回りました!目に留まって気になってしょうがないというあなた、是非一度試乗会に来てください!
申し込み方法は名前と学部、希望日程をDMで伝えるだけ。#春から早稲田#早稲田大学 #早稲田#新歓 pic.twitter.com/6sKpZWHpcz
— 【新歓2024】早稲田大学ヨット部 (@waseda_sail2024) March 24, 2023
岡田奎樹選手大学ではヨットより学業優先!
卒業するまでは、学業がメインでヨットはサブという位置付けだった
練習時間が短かったので、すごい熱を込めないとできなかった
しっかりと、両親との約束を守って
素晴らしいですね✨
だからこそ、なんとしてもヨットの練習ができる時間に
全集中しよう!と熱がこもったのかもしれませんね。
まとめ
岡田圭樹選手の小学校は明らかにされていませんでしたが、
中学は、福岡市立内浜中学校
3年生の2学期には大分県大分市立碵田学園へと転入しています。
高校は重由美子コーチの指導を受けるため、佐賀県唐津西高校へ入学
大学は両親とヨットだけではなく、社会に適応できる大人になるという約束もあり
早稲田大学スポーツ科に入学しました。
大学では、両親との約束通り、ヨットよりも学業を優先しました。
そして、東京五輪に続いて、パリ五輪出場です!
応援しています!
コメント