2024年夏の甲子園大会、京都国際高校が関東第一高等学校を破って見事
初優勝を果たしました!
京都国際高校野球部の主将を務めた、藤本陽毅選手の出身は福岡とのことで
なぜ?京都国際高校を選んだのか?気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで、この記事では
藤本陽毅選手が京都国際を選んだ3つの理由
こちらについて紹介していきます
藤本陽毅(京都国際主将)のプロフィール
“決勝戦注目選手紹介”
★藤本陽毅(京都国際③)内野手★
攻守ともに安定感があり4番ショートとしてスタメン出場する選手。京都大会では打率.474の成績を残し、甲子園では5試合戦い全試合で安打を放ち打率.400としている。攻守に渡り活躍を見せ初優勝に貢献したい。
pic.twitter.com/TQFRK1INlh https://t.co/CwzLymcUai— アマ野球@ドラフト (@amaswallow) August 22, 2024
出身地:福岡県福岡市
身長:170cm
体重:70kg
藤本陽毅(京都国際主将)の学歴:出身中学は?
福岡市立和白(わじろ)中学校
福岡県福岡市東区三苫1-10-1
中学の野球部ではなく、クラブチームに所属していました。
福岡ソフトバンクホークスの
藤田悠太郎選手(2005年生まれ)や
田浦文丸選手
を輩出している
藤本陽毅(京都国際主将)が高校は京都国際を選んだ3つの理由
1.オリックス上野響平選手に憧れて
京都国際のOB、上野響平選手が
身長172センチで、自分とさほど変わらない身長で、軽やかで華麗な守備をする
ところに憧れていた。
【京都国際高校のドラフト指名】
13年 曽根海成(ソフトバンク育成3位)
16年 清水陸哉(ソフトバンク育成5位)
19年 上野響平(日本ハム3位)
20年 早真之介(ソフトバンク育成4位)、釣寿生(オリックス育成4位)
21年 中川勇斗(阪神7位)
22年 森下瑠大(DeNA4位)
23年 杉原望来(広島育成3位)、浜田泰希(日本ハム育成1位)、長水啓眞(ソフトバンク育成8位)
京都国際高校は甲子園出場が3回のみ
ということにもかかわらず、毎年ドラフト指名があり、プロ野球選手を輩出している。
2.プロを目指せる
藤本陽毅選手は京都国際高校の小牧監督に、自らプロ志望の思いを手紙にしたため、送りました。
インターネットで学校のこと、小牧憲継監督の指導方針など調べまくったそうです。
「1番プロに近づける学校だと思うので行きたいです」
2021年8月、中学3年生のとき、この思いをA4の紙に小さい文字でびっしりと書いて、
FAXで京都国際に送ったそうです。
素晴らしい決意と行動力ですね!
甲子園を目指したいといって入学希望する生徒よりも
プロを目指したいといって入学する生徒が多いというのも
選んだ理由になったのではないでしょうか。
3.練習の時からスカウトが見にきている
2022年森下瑠大(DeNA4位指名)は、京都国際を志望した理由に
プロのスカウトが普段から練習を見にきてくれているときいたから
と話していたそうです。
こういった状況も京都国際を選んだ理由になっているのかもしれませんね。
まとめ
甲子園で優勝し、お母さんは
「主将を務めるような性格ではなかった。京都国際に育ててもらった。成長を感じた」
と、インタビューに答えています。
自ら監督に手紙を書いて、入学を希望し、主将を務め、甲子園で優勝!
感動しましたね!
プロ志望とのことで、今後の活躍に目が離せませんね!
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