高嶋理紗の学歴や家族構成は?中学から寮生活で世界へ!

スポーツ
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パリオリンピックフェンシング日本代表の高嶋理紗選手についてです。

高嶋理紗選手は、福岡県タレント発掘事業でフェンシングが向いている

と、発掘され、

フェンシングを始めてわずか4年で、世界で活躍するようになった選手です。

この記事では

・高嶋理紗の出身・学歴は?
・高嶋理紗の家族構成やエピソードは?
こちらについてまとめていきます。

高嶋理紗の出身・学歴は?

生年月日:1999年2月8日(25歳)
出身:福岡県大牟田市
身長:163cm

小学校

福岡県大牟田市立玉川小学校

(現在児童数58人)

小学生の頃からスポーツが得意で、男子に混じってソフトボールをしていました。

小学4年生の時に、トップアスリート育成を目指す福岡県の「タレント発掘事業」の受講生に

選ばれてフェンシングを初めて体験いました。

ナショナルチームのコーチにフェンシングの才能があると言われ、

中学から上京してフェンシングを始めることにしたそうです。

小学生の頃はモデルを目指していたそうですよ✨

福岡県タレント発掘事業とは?

totoが支援する事業。

福岡県で小学5年生〜中学3年生を対象に行われている。個人の身体能力から各スポーツへの特性を見出し、能力を活かせる競技への扉を開く、先進的な取り組み。

高嶋選手は、4年生のときに選考会に応募して、約30人の受講生に選ばれた。

毎週土曜日にアクシオン福岡などの会場に集まって、いろいろなスポーツを体験。レスリング、バドミントン、サッカー、ラグビー、スケート、フェンシング。。。

初めてのスポーツが多いが、みんなすぐに上手になっていったといいます。

福岡以外でも

北海道美深町(美深町エアリアルプロジェクト)
和歌山県(和歌山ゴールデンキッズ発掘プロジェクト)
岡山県(夢アスリート発掘プロジェクト)
岩手県(いわてスーパーキッズ発掘プロジェクト)

などがある。

競技人口の少ないスポーツや、触れる機会のないスポーツに触れることができて、

自分の適性を見てもらい、世界を目指せるなんて、いい取り組みですね!

フェンシングのプロに向いている

と言われたからといって、

小学校を卒業したら親元を離れて一人で上京するなんて

なかなか決断できることではないと思います。

自分の才能を見出してくれた人と、自分の可能性を信じて挑戦できること

で、未来は大きく変わっていくのかな。。。と感じました。

中学校

東京都北区立稲付中学校

福岡タレント発掘事業に小学4年生で参加した時、

ちょうどフェンシング日本代表のコーチが見にきて、

「東京にJOCエリートアカデミーがあるから来ないか?」

と誘われたそうです!

日本オリンピック委員会のJOCエリートアカデミーは寮生活をしながら近隣の公立校に通います。

JOCエリートアカデミー東京都北区にあるので、アカデミー生の多くが

北区稲付中学校に通っています。

卒業生
須崎優衣選手(レスリング)
張本智和選手(卓球)
平野美宇選手(卓球)

など、多数のアスリート、メダリストが在籍していました。

北区の公立中学校ですから、一緒に在籍している生徒たちにとって、刺激的ですね!!

2011年(中1):全日本中学フェンシング選手権 個人女子サーブル優勝
2013年(中3):アジア・カデ選手権 優勝

高校

帝京高等学校

他に候補としては、

成立学園高等学校(北区、私立)、

東京都立足立区新田高等学校、

星槎(せいさ)国際高等学校(通信高校)

があり、星槎(せいさ)国際高等学校は、通信高校ということもあり、

在籍している方も多いようです。

同い年でライバルの江村美咲選手は高校入学と同時にJOCエリートアカデミーに入校しています。
高校は通信制で大原学園高等学校(大原学園美空高等学校)
通信制の私立高校で「週1日コース」に通っていました。

高嶋選手は、英語を学びたいということで、帝京高校にしました、

英語を学びたいとのことで、普通科インターナショナルコース(偏差値56)の可能性もありますが、

普通科アスリートコース(偏差値49)もあるので、こちらの可能性の方が高いかもしれませんね。

2015年(高2):第68回全日本フェンシング選手権大会団体優勝、個人優勝
2016年(高3):Uー20アジア選手権大会 個人優勝

大学

法政大学 国際文化学部(偏差値60〜62.5)

スポーツ健康学部(偏差値55)もあるので、こちらかなと思っていたのですが、

国際文化学部なのですね。

中学生の頃から、世界を目指して練習を重ねたり

英語が学びたくて高校を選んでいたり、

大学のインタビューで、エジブト遠征の時に三大ピラミッドやスフィンクスを間近で見れて、ピラミッドの中に入れたことに感動した。と語っていることからも

自分の競技以外のことにも関心をもって取り組んでいたのでしょう。

得意な科目は韓国語とのことで、幅広く学んでいたのですね。

学校は遠征などで、1/3くらいしか通えなかったそうですが、

友人に助けてもらいながら、学業と両立して

充実した学生生活を送くれたようです。

2017年(大1年):第29回ユニバーシアード競技大会 団体優勝
2017年(大1年):ワールドカップグランプリ メキシコ大会 ベスト16

所属

オリエンタル酵母工業

2021年全日本選手権個人戦 女子サーブル優勝
2022年フェンシング・サーブル グランプリ大会2位

高嶋理紗の家族構成やエピソードは?

父、母、祖母、姉の5人家族

父:会社員 高嶋浩二さん(57歳)
母:弘子さん(60歳)
祖母:美外(みと)さん(80歳)
姉:結希さん(29歳)

それぞれの詳しい情報は見当たりませんでしたが、

先日ご家族4人が高嶋理紗選手の母校である

福岡県大牟田市立玉川小学校に招かれました。

児童から、激励のメッセージと校歌を動画にまとめたものを受け取り、高嶋選手に届けてもらう。というのに招かれたようです。

小さな小学校からオリンピック選手が誕生して、家族みんなが招かれるという

温かいエピソードですね。

小学校卒業と同時に、上京して、寮生活をするなんて

寂しかったことと思いますが、

背中を押して応援してあげる家族

みんなで、母校からのエールを受け取りに行く家族

素敵ですね。

まとめ

高嶋理紗選手は、小学校4年生の時に

福岡県タレント発掘アカデミーに応募し

フェンシングが向いている と言われてフェンシングを始めました

小学校卒業と同時に上京し

日本オリンピック委員会のJOCエリートアカデミーに入校

寮生活を送りながら

中学、高校に通い

フェンシングを始めてわずか4年で世界で活躍するようになりました。

家族は父、母、祖母、姉の5人家族です。

オリンピックやこれからの活躍で、ご家族のエピソードも何か聞けるかもしれませんね。

 

 

 

 

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